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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

思いの丈をパスワードにぶちまける

思いの丈を存分にぶちまけることのできる場所は多くない。

そんな中、一つだけ身近でありながら盲点となっている場所がある。

パスワード だ。

溜まりに溜まった性欲でも結構、嫌な上司や友達への愚痴不満でも結構、リア充どもへの羨望嫉妬憎悪でも結構。 誰にも見られることのないパスワードだからこそ、何でも書くことができる

そしてそれは(ログイン処理の自動化などをしなければ)頻繁に打ち込むものだ。 思いの丈を、日常的に何回も打てるのだ。面白いと思わないかい?

もちろん、パスワードには日本語をそのまま使うことはできないから一工夫が必要だ。過去にも書いたけど 強力で覚えやすいパスワードのつくりかた - ぼっち系クズの日常 などの方法があるだろう。

ちなみに私のパスワードは性欲系である。あえて書くなら「●●ちゃん大好きぺろぺろずぼずぼ」みたいな感じ。おかげで●●の入力スピードだけは無駄に速い。たぶん、本人よりも速いんじゃないかなぁ(苦笑)

というわけで、パスワードに思いの丈をつづるのはオススメです!

余談: パスワードは誰にも見せないと思っていた

一度だけ、私はその変態パスワードを先輩に知られたことがある。

それは私が出張した時のこと。

自席パソコンの電源を入れ忘れたせいで、出張先からリモートログインできないというミスを犯してしまった。

「電源入れてもらえばいいじゃん」

そう、そのとおり。入れてもらったんだよ、でもまだ繋がらなかった。なぜ?……他の原因は一つしか考えられなかった。 リモートログインを許可する設定を有効にしていない からだ。

「なら有効にすればいいじゃん」

そう思うでしょ?でもね、そのためにはね、誰かに 私のパソコンにログインしてもらって、操作してもらわなきゃいけない。ログインにはパスワードが必要……。

私が頼んでいた人物、電源を入れてくれた先輩女子(仮にアヤちゃんとする)もその結論に至ったようで、こう言ってきた。

アヤちゃん先輩「申し訳ないけどパスワード教えてもらえる?」

私「……」

アヤちゃん先輩「イヤなのはわかるけど、他に方法ないでしょ?」

イヤどころの話じゃねーよ。だってさ、「アヤちゃん大好きぺろぺろずぼずぼと書いたパスワード」を本人に教えろとでも??

そう、当時私がぞっこんだったのは、何を隠そうアヤちゃん先輩だったのだ。妄想をしたのも一度や二度ではない。なんたってパスワードに採用するくらいだからな。

そんな思いが綴られたパスワードを他人に、しかも本人に教える、と?

さすがの私でも冒険する勇気はなかった。

私「……、…………A先輩を呼んでください」

妙策を思いついたので、実行する。

(このブログに書いているようなレベルで)私の素顔を知っている、数少ない人物「A先輩」に変わってもらうことにしたのだ。彼なら、私のパスワードを見ても苦笑してくれるだけで済むはずだ。

アヤちゃん先輩「なんで?」

甘かった。交代の理由を問うてくるとは……。

さて何と言えばいい?「お前じゃ信用できない!」と言うのは簡単だが、アヤちゃん先輩から嫌われたくはない。一体どうすれば……。

私「……な、なれてる、からです」

アヤちゃん先輩「なれてる?」

私「私のパスワード、とても長いので、伝えるのに時間がかかります。私はただでさえ発音が悪いので、アヤ先輩相手だとかなり時間かかって迷惑かけちゃいます。A先輩なら、私の発音にも慣れてるので、割と短時間でいけるんです」

ここで「A君とそんなに親しかったっけ?」的なツッコミをされたらきつかったが、幸いにも納得してくれた。

A先輩に代わってもらい、私はパスワードを伝える。

彼はお調子者タイプでもある。私のパスワード下ネタも軽く笑って流すと思われたが、

A先輩「……これは無い」

マジトーンで失望されてしまった。

私「すいませんwww」

私はお調子者キャラを演じて応じてみた。

A先輩「……ログインできたよ。すぐに設定するから待って」

見事にスルー(ちなみにこれ以降、A先輩とは未だに疎遠になっている)。いつものテンションはどうしたんだよ、のってこいよう……。

ともあれ、リモートログイン設定が無事終了した。

私は即行でパスワードを変えた。

アヤちゃん先輩への思いの丈はそのままに、パスワードの見た目の複雑さを強くした。たとえば peropero を propro と略してみたり、と暗号みたいにあれこれ変換を施した。

これならもう、誰かに教えてもばれることはない……はずだ。

以上、長々と書いたが、要するに パスワードを誰かに教えなければならない機会(特に会社など仕事がらみ)は訪れるかもしれない ということだ。いくら思いの丈を綴れるとはいえ、万が一に備え、見た目を複雑にしておいた方がいい。