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ぼっち系クズの日常

生涯社内ニートを目指すアラサーぼっちの日記

「女子社員マネジメントの教科書」読んだ

本:自己啓発 性生活

女子社員という属性について知りたかったので読んだ。色々知れて興奮した。

本書の内容

本書はおおよそ以下の内容になっている。

  • Step1: 女子社員のホンネを知りましょう、的なもの
  • Step2: 女子社員のビジネスマインドを育むレッスン、的なもの
  • Step3: 女子社員に言ってはならないこと・言ってほしいこと、的なもの
  • Step4: 女子社員のやる気を引き出すための作戦戦略具体策、的なもの
  • Step5: 女子社員を管理職にする意味と、そのための作戦、的なもの

読者対象としては 女子社員の部下を持つ上司 となっている。この対象であれば、「女子社員に会社の未来を託してみたい」というチャレンジな人から、「部下の女子社員に困っているから何とか糸口をつかみたい」という目先の解が欲しい人まで、割と広く活用できる内容だと思う。

本記事について

序文で感づいていると思うが、私はあくまで「女子社員の生態について知りたい」だけである。その目的で読み、感想を書いたのが本記事である。

筆者の願いとは全くのミスマッチだが(笑)、楽しませていただいたので私は満足だ。

さあ、本文に入ろう。

女子社員は、案外バリバリ活躍したいと思っている

女子社員というと「仕事は程々に」「残業はイヤ」「やり甲斐よりも定時上がり」みたいなイメージがあるけど、それはまさしく偏見。男と同等、あるいはそれ以上にバリバリ働きたい、色々チャレンジしてみたい、成長していきたい女子社員だって普通に存在する。

思えば私の会社でもそうだな。毎日定時で上がってショッピングとかしてそうな垢抜けた先輩社員たちがいるんだけど、彼女たち、時にはめちゃくちゃ残業するんだよね。名前も知らんような外国への出張にチャレンジしてたり、男ばかりの職場であれこれ主張して、今ではおじさん達の尻を敷いてる存在になってたりとか。

いいね。いわゆるキャリアウーマンってやつだ。私は好き。働くおなご、いと美し。あと、長時間風呂に入ってない女子社員の臭い、もとい匂いとか。一緒に残業してるだけでテンション上がるよねうへうへ。

女子社員は、共感が欲しい

男は情報を求め、女は共感を求めるという。

結果至上なビジネスの世界では、男の方が適応しやすい。そもそもビジネスはそんな男たちメインで作り上げられてきた。反面、女子社員は、ここに適応しづらい。男性上司から「過程をダラダラ喋るな、さっさと結論を言え」「なぜ不機嫌になる?当たり前のことだろ」「相談に乗ってるのに、どうして不満そうなんだ?答えは教えただろ」などと思われ、不可解に映る――

これ、私も経験あるなぁ。どうでもいい雑談を差し込んできたり、話し方が冗長だったり。そこを指摘してみたら、一気に関係が険悪になって、今では挨拶すら交わさなくなったという。

反面、そんなイライラを押さえ込んで、律儀に対応してあげてる上司は、彼女たちからの信頼が厚いし、上手く回せている。求められた共感に応えてあげることも、上司の仕事なんだなぁと他人事に思ったものである。

(ないだろうけど)もし私が上司になったら、女子社員からの共感にはとことん応えてあげたい。愛でたい。癒やされたい。あわよくばおかずネタにしたい(最低)

そういえば、優しい上司と結ばれた社内恋愛の事例が複数件あったっけな。これらってたぶん上司側がしっかり共感してあげたから、女子側がコロっと落ちたんだと思ってる。つまり、女子社員を手に入れる一手段として、覚えておいて損はないということ。ふへへ。

女子社員は、失敗すると人よりも自分を責める

男が「俺は頑張った。悪いのはむしろお前らだ。環境だ、境遇だ」というタイプなのに対し、女は「私が悪い。私のせいで……」とひたすら自分を責める回路になっているらしい。女が(脳のつくり的に)男より感情が豊かということもあって、なおさら。

これを説明する言葉として インポスター症候群 を使っている。女性はこれに陥りやすいんだって。

「インポスター症候群」とは? - 『日本の人事部』 によると『何かを達成しても成功を自分の力によるものだとは考えられず、ただ運がよかっただけだと思い込んでしまう、自己評価が異常に低い心理状態』とのこと。

インポスターとは詐欺師の意味であり、「本当は運が良かっただけなのに高評価もらっても困るよ……」というオドオドを、詐欺師が正体バレないかとドキドキにしてるのにたとえてこの名前みたい。

……ほむ。可愛らしいじゃないですか。自分を責める、結構なことだ。小動物みたいでヨシ。強気よりは全然愛くるしいよ。励ましたいくらいさ。何なら、ホテルでじっくり励ましてあげてもいいよムフフ。

女子社員は、イヤなことを忘れない

女は男よりも記憶力や観察力に優れているらしい。そもそも女は、女同士との付き合いで、そういう力を用いた生き方を積み重ねていく(単純な力やノリで通じる男社会とは違う)。

イヤなことは絶対に忘れないし、一度リストに入った人間はなお観察してどんどんあらを探すし、もちろんそんな内心は態度には出さない。だから上司は「なんか避けられてるな」「反応が悪いな」と、巧妙に隠された拒絶に悩むことになる。

逆に、良いことも、たとえ些細なことであっても忘れない。それゆえに、さりげない配慮や感謝の一言などを積み重ねて信頼を重ねていくのがよい、としている。

忘れない、か……。ほへへ、なんといやらしい特徴なのでしょう。私の存在を、彼女たちに刻み込むことができるというわけだ。こんな地味で冴えないアラサーぼっちでも、刻めるということなのだ。

これも経験はあるね。社内SNSに軽い下ネタを混ぜた投稿を繰り返していただけで、私を見る女子社員たちの目が(面識がない人でも)明らかに冷たくなった、とか。これ、検証したわけじゃないけど、他に要因が考えられないもの。

上司になってみたくなる

本書を読んでると、上司になってみたくなる。

女子社員の部下を持つんだ。で、余裕の面持ちで、彼女たちに共感する。歩み寄ってあげる。そうしつつ、仕事にひたむきな彼女たちを鑑賞する。あるいは、一緒に仕事を、相談を、打ち合わせをする際に、間近で表情を、スタイルを見て、匂いを嗅ぐ。五感で、味わう。

ああ、女子社員。一緒に仕事したいよう。

おわりに

ふぅ・・・