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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

マンガ「働かないふたり」読んでる

本:マンガ・ラノベ

10巻まで読んだ。

どんなマンガ?

ニート兄妹が主人公の、日常・ニートコメディ。

舞台は石井家。寛容な父と、真面目な母と、無職の兄「守(まもる)」と、無職の妹「春子(はるこ)」の四人家族。この兄妹がのんびりニートライフを満喫しつつ、時に家族や友人をいじりつつ、いじられつつ、みたいな話。

気軽に読める

シリアスはほとんどなく、ラブコメ萌え要素もない。

作画についても、ギャグマンガにありがちな下手すぎってこともなければ「萌えを意識しちゃうだろうがよ」という殺人的破壊力もない。

ギャグやコメディとして楽しむのには適したバランスだと思う。

ガキっぽいギャグが面白すぎる

本作の魅力は、ガキっぽいギャグにあるだろう。

たとえば兄の守は、妹にオナラをぶちかましてからかうことが日課の一つであるが、これが至極笑える。

メガネ顔で真面目に見える兄が、しれっと、時には戦略的におならをかます様と、それにいちいち反応してリアクションを取ってくれる妹の春子。このコンビ、ナイスすぎる。

そういえば私も、ガキの頃は、姉や妹にオナラをかましてからかっていたものだ。面白いんだよね。守の気持ち、すごいよくわかるよ。

ネタバレするので他の例は挙げないけど、本作のギャグは概ねこういう類のものだ(必ずしも下品ではない)。私は、こういう子どもっぽいギャグネタが好きなので、定期的に読み返すくらいにハマっている。

ニートライフに想いを馳せる

本作を読んでると、ゲーム合宿とか、映画合宿とか、深夜になっても起きて遊んでるとか、そういったニートライフを垣間見ることができる。

なんと羨ましい。「私がニートだったら、何して過ごすかなぁ」と想像せずにはいられない。

フィクションには「想像や妄想のネタを与えてくれる」という魅力もあると思うが、本作はニートライフというネタを与えてくれる。

私は新しいネタを手に入れた。おかげで想像、妄想が少し彩ったよ。

作者に親近感、共感

マンガ内容じゃなくて、あとがきの話。

作者が近況を書いているのだが、仕事環境を書いていたり、コミュ症ゆえの苦悩を書いていたりして、なんていうか親近感を持てるとともに、共感する。

ほら、あとがきってさ、しれっとリア充自慢してくることも多いじゃん。「子どもが生まれました」とか。あと、妻という存在も平然と登場するし。そういうの見るだけで私は「ウギイイイイッ!」ってなるんだけど、本作ではそうはならない。これはでかいぞ。

自分勝手な事を言いますが、「私事ですが結婚しました」的なことにならないことを期待している。

おわりに

久々に好みドンピシャの作品と出会えた。刊行ペースにも乱れがないし、次も楽しみです。