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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

ぼっちにとって最初の一歩がどれだけ苦しいことか

よく「自分から声掛けないとダメだよ」などと言われるのだが、何のアドバイスにもなっちゃいない。

たとえるなら一流スポーツ選手が「誰よりもたくさん練習すればいいだけだ」と言っているようなもの。 真理を言っているだけだ 。そんなの誰でもわかってる。

暗中模索

知りたいのは 結果に至るための具体的手段現在の進捗を知る方法 だ。

この二つさえあれば、あとは「道のりが遠いか近いか」「そこに挑むかどうか」の問題に帰着できる。1日これだけ進めば、1年でたどり着けるね、みたいに計画して、それが費用対効果に見合わなければ撤退し、見合うなら進めばいい。それだけのこと。

でも、そこまでは誰も教えてくれないし、教えることもできないだろう。

……結局、確たる道筋がない中を暗中模索で進んでいくしかない

これが怖いし、しんどいのだ。

先輩女性とセックスしたくて頑張ってみたらセクハラ扱いされた話

私はその怖いやり方に挑んだことがある。

どストライクな可愛い先輩女性がいて、あの人とセックスしたいと思った。ぼっちだからと恐れずに、勇気を出してみようと思った。

さて、どうすればゴールできる?何を、どの順番で、どのタイミングで、どれだけ実施すればよい?……当然わかるはずがないし、ググっても答えなどないし、本を探しても無かったし、人に訊いてもバカにされた。

私は自分に出来る限りの試行をするしかなかった。

とりあえず、いきなり「セックスしてください」「どうすればセックスしていただけますか?」と尋ねるのが NG だということは常識でわかっていた(この常識について説明せよと言われたらできないけど)。そこでまずは、そもそも相手が、セックスの類に興味があるかを知るために、社内 SNS で下ネタを発言することで反応を探ることにした。

並行して、先輩とのやり取り(先輩とは年齢も近く、当時は同部署だったので若手向けの雑事をともに担当することが多かった)の中で、しれっと下ネタを混ぜてみたりした。

結果は最悪だった。先輩からは「普通にセクハラだよ?わたしだから良かったものを……訴えられてもおかしくないよ?」と言われ、上司には呼び出されて注意を食らった。

――今思い返せばバカだったと自分でも思う。でもこれは、今の私がある程度「持っている」から言えること。当時の私は持っていなかった。決してふざけてなどいなかった。

持たざる者の暗中模索は非常に非効率的で、かつリスキーなのだ

本題

ようやく言いたいことに移れる。

私が言いたいのは、

  • 人付き合いは、暗中模索することでしか進めない世界である
  • 持たざる者の暗中模索は非効率的で、その上 リスキー である
    • 特に対人関係については、簡単に溝が入ったりレッテル張られたりする

ということだ。

対人要領を持たざるぼっちにとって、コミュニケーションという名の暗闇を暗中模索することは非常に恐ろしい行為 なのだ。

そんな恐ろしいことをしなきゃいけないくらいなら、前に進まなくていい。ぼっちのままでいい――そう自己保身に走ってしまうことは何ら不思議ではない。

「セクハラとか大げさすぎるだろ」とかいう人は、持っているからこそ、そう言える。

持っている者は、持たざる者を理解できない。

おわりに

持たざる者から持つ者へと昇格したいところだ。

そうすれば、たとえばデリヘルではなくナンパを楽しむなど、性生活の幅を広げることができるだろうし、生活の便宜を高めるためのパートナー獲得も現実的な選択肢になるだろう。人生の幅が広がることは間違いない。

それができりゃ苦労はしないけど。

人生そんなもんだよね。どうしても向き不向きというものがあるし、不向きな人に教えるにも限度がある。世の中には自転車に乗れない人もいれば、タッチタイピングができない人もいて、私はどちらもできるけれど、できない人に対するアドバイスなどできやしない。「練習すればそのうちできると思う」くらいしか言えない。これは「自分から声掛けなきゃ」と同レベルの、何の意味もないアドバイスだ。

人生そんなもんそんなもん……。

……だけど、人付き合いを不向きに持ってこられるのは、ちょっと勘弁してほしかったなぁ。人生ハードモードなんだよう。

おまけ: 私が出会い系や SNS を使わない理由

それは私が持たざる者であり、かつ SNS や出会い系サイトが結局のところ「自分から声を掛けなきゃいけない」世界だからだ。

持たざる者は、その過程で必ずつまづく。つまづいてもフィードバックが来るわけでもないから答えもわからず、先に進みようもない。どうやって成長していけるのか。無理ゲークソゲーにも程がある。

だから私は使わない。持つまでは使わないだろう。

p.s. 「持たざる者のための出会い系、SNS」があったら流行るかもしれない。たとえば、2者の間に司会役が割り込んで、うまいこと進行させるような、そんなお節介かつシステマチックなもの?まあ考えが固まったら改めて記事にしたいと思う。