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ぼっち系クズの日常

生涯社内ニートを目指すアラサーぼっちの日記

社内ニート奮闘記(5) 「たぶん嵐は近い」

社内ニートを目指すよ日記

火種仕込んでるのがバレて、ハブられていたけれど、少し進展があった。

前回までの状況

前回: 17/01/19 社内ニート奮闘記(4) 「嵐の前の静けさ」

  • 火種仕込んでるのがバレて、ハブられてるよ
  • (誰も声掛けてこないという意味で)静かすぎるよ
  • ある意味快適だけと、後でいきなり「君異動だから」と言われても困るよ、さてどうしましょ

ようやく説教が来た

先週木曜日まではハブられていたが……金曜日、ようやく上司と会話する。

火種の件で叱られて、色々言われたけど、「過剰に空気読んで仲良しこよししましょう」「お前の意見はとにかく却下」としか聞こえなかった。後者は日頃の行いのせいだから仕方ないとして。

前者はねぇ、仕事なんだから、もっと本音で切り込んでもいいと思うんだけどなー。

ほら、内輪では「拠点Aの●●さんが厄介(苦笑)」的な話で盛り上がってるじゃん。厄介ならそれを本人に指摘しようよ。我慢して「●●さん担当」の役割をまわしたり、愚痴ったりしてても不毛だよ。どうして原因の元を絶とうとしないんだろう。

うちの会社なのか、部署なのか、プロジェクトなのかわからないけど、こういう こちらが我慢してやり過ごそうとする 体質がある。ちょっと極端に言うなら 奴隷体質。勘弁してほしい。私はそんなにマゾじゃない。性癖押し付けないでたもー。

次の仕事のお話

次の仕事について上司らと話し合った。

今抱えているお仕事は(私の出来が悪いので)別拠点Aと交換する。代わりに、Aが行うはずだった別の仕事を行うことに。その仕事とは、いわゆる テスト

テスト——我々がつくったものをお客さんに出す前の検証作業。いきなりお客さんに出して「なんだこれ動かないぞ!?」だとマズイので、その前にこっちでしっかり確認しておきましょうって仕事だ。ものつくりの世界では当たり前にやっていること。

……なんだけど、私はテストが嫌いだ。というのも、テストは言ってしまえば「このとおりに試してみよ」と記された手順書にただひたすら従うだけの、苦痛でしかない作業だからだ。作業は細かく、分量も多くで、早い話、人間がやる仕事じゃない。でも、機械化できるほど単純でもないから人間がやるしかない。泣けてくる。

テストは難しい仕事 なのだ。けれど管理職は「手順に従うだけでしょ?」と考えていて、よく新人や出来損ない社員にアサインしてくる。

確かにそうさ、手順に従うだけだよ。でも その手順が完璧とはほど遠い中途半端なものでしょう!? どうやって従えっつーんだよ。ベテランか、書いた奴しかわからないんだよ。そりゃそうだ、手順書を誰が読んでもわかるくらい厳密につくることが難しいのは簡単に想像できるし、そんなことしてる暇もないくらいみんな忙しいんだからね。

じゃあなんで今まで新人とかが出来ていたかというと 持ち前のコミュニケーション能力で 不明点を解消してきたからだ。忙しい先輩から上手い具合に聞き出し続けてきたからだ。

誰もがそんなコミュ能力持ってると思うなよ。私は持ってなかったぞ。引き出しきれなかったぞ。先輩と険悪になったことは一度や二度ではない。チーム全体をネガティブに陥れたこともあった。コミュ障が頑張るとそうなるんだよ。

……長々と書いたけど、要するに 私にテストに向いてない

私はその旨を伝えた。

上司「??」

くそっ、通じねえ。

上司が優しすぎる

不向きはことはやりたくない。だって不毛だから。努力でどうにかなる問題ではないのですよ。

私はめげなかった。テストに向いてないんです、なぜならこんな理由がありまして、経験がありまして。テストという仕事の性質ってこうじゃないですか。対して私はこうです。合わないですよね。相性悪いですよね(ポケモンの例を出そうと思ったけどやめておいた)……。

などと主張を続けつつ、上司の質問や疑問に応えつつ、時には仮説をして先手打って解消しつつ、と粘る。

……、…………。

……。

上司「じゃあ、とりあえずこれくらいからやってみようか」

よし!譲歩を引き出せたぞ。苦笑いしてたけど。

そうだ、それでいいんだよ、向いてないことは不毛だからね……、ん?でもなんか、あれだな。今回は妙に上手く通ってる気がする。

なんだろ、いつもなら一蹴されて押し切られることも珍しくないのに。何か違和あ、わかった。

上司が優しすぎるんだ

思えば不自然だ。

真面目な上司は決して部下を社内ニートにしない。使えない奴でも出来る限り使おうとする。下手な言い訳など一蹴して仕事を乗せてくる。はずなのに、そんな上司が、私の意見をほいほい通している、とな……?

何を企んでいらっしゃる?怖いな……。

上司の苦笑いが頭から離れてくれない。

嵐に警戒せよ

前回の 奮闘記(4) で懸念していた「嵐の前の静けさ」——異動(転勤)という名の嵐は、今なお迫っているのかもしれない。そう感じさせる何かが上司にはあった。あの苦笑いにはあった。

私は前回「腫れ物になって今の部署で放置されながら生きていこう」と結論付けたが、このままじゃダメなのだ。放置を通り越して異動させられてしまう。パラサイトシングルライフが終わりを迎える。不器用マンの私が一人暮らしする羽目になる。無理だ、ジ・エンドだ。

私はどうすればいい?さすがに「気のせいだろ」と楽観視してられるほど甘くはないぞい。

ただで知りづらい上司の胸中を知り、放置ルートに持ち込めるよう振る舞うか?いやコミュ障には無理だ。

ならば……異動に備える?ジ・エンドに備える……?

いや、まだ終わってない!

そもそも本当にジ・エンドかどうかなんてわからないだろ。工夫すれば私だって一人暮らしできる可能性はある。生活が大変でも、日々楽しめるよう改善あるいは適応できる可能性はある。

学生時代だってそうしてきたじゃないか。お金ないから学校や店頭のパソコンに手を出して、おじいちゃんおばあちゃんのお年玉を何年も溜めて買って、無料で楽しめる娯楽や創造を覚えてきたじゃないか。

ふふっ。できそうな気がしてきたよ。

おわりに

脱・パラサイトシングルに備えよう。

まずは 自分が生きていける場所に異動できるよう仕込まねば。まあ私は厄介者なので「ここから出たい」と言えば、喜んで出してくれるだろう。あとは異動先をちゃんと提示できるよう調べるのみ。

……と言いつつも、今の快適パラサイトシングルライフを捨てきれない自分もいるのですが(苦笑)