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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

雪降ってる山を自転車で登ってきた

寒波のせいで路面濡れてる。これじゃキックボードできない。さてどうしましょ。

ふと外を見ると、山が白く色づいていることに気付く。

……あそこに行ってみるか。自転車で。

手袋を準備する

登山道の下りでは、普通の手袋でも手が凍るほど寒い。去年はそれで痛い目を見た。

今年は用意周到に スキー用の分厚い手袋 を買った。スポーツ店で3000円くらい。

防寒性の高い靴を準備する

私はランニングシューズを履くのだが、この手のシューズは防寒に弱い。冬の登山道では足の指先が凍ってくる。去年はそれで痛い目を見た。

今年は、幸か不幸か とあるぼっちのお正月 - ぼっち系クズの日常 の時に(おしゃれ化のため自腹で)買わされたスニーカーがあったので、これを使うことに。ティンバーランドというブランドで、革モノなので防寒性防水性に優れているらしい。

登ってみた

実はよく登ってる(最近はご無沙汰だが)山なので、まあ庭みたいなモンである。全長約8km、ほぼ上り坂が続くという構成。

さて、どこまで行けるかな?

……この時は軽い気持ちだった。

2km地点

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雪が目立ってきた。路面とハンドリングに気をつけて、冷静に登る。まだまだよゆうよゆう(息ゼエゼエだけど)。

4km地点

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日光が差し込んでこなくなる&雪もちらほら。

着込んでる体は汗で暑いが、むき出しの顔は寒いという両極端に苦しむ。止まったら一気に寒くなるので止まりたくない。

ゼエゼエハァハァしてるけど、路面には慣れた。

厄介なのは吹雪。冷たい、そして怖い。この先も進んでいいのか不安になる。……内心おろおろしつつ、とりあえずペダルは漕ぐ。

6km地点

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雪で埋め尽くされたエリアが出現し始めた。

そのまま登りたい欲望は抑え、押して進むことに。それでも油断してると滑るくらいだったので、この判断は正解だった。

7km地点

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とうとう雪オンリーになった。

先に進むべきかどうか、真面目に考える。

  • 進む → 頂上まであと1km。その後、(引き返さず進むなら)10km以上の下り坂が待っている。
  • 戻る → 単純に来た道を戻るだけ。

せっかくだから進みたいところだけど、今も結構吹雪いてるし、雪積もってたら下れないしで長時間寒さに晒されてリアルに危ない。

……戻ることにした。

下り

分厚い手袋はある。飲み物とカロリーも持ってる。あとは、スピード出さずにゆっくり下ればいいだけ……そう思っていた。地獄はここから始まる。

ブレーキがほとんど効かない。自転車も路面も濡れているせいだ。

(……押して進むか……、…………いや寒すぎてムリやわ)

体壊しそうな予感がビンビン伝わってくる。あとは、たまに吹雪いてくるのが生命の危機を刺激してくる。心臓に悪い。なるべく早く降りたかった。

というわけで、自転車に乗って下ることに。

ブレーキが通用する下り方を探したところ、登りに毛が生えたくらいのスピードでのろのろ下るしかなかった。それでもブレーキは 握り潰す勢いで握らないと効かない くらい。

こうして 握力耐久デスゲーム が幕を開けた。

握力って瞬発力の領域だよね。持久的に発揮するって聞いたことないぞ……とぼやくのもつかの間。あっという間に疲労に見舞われ、小言をぼやく余裕もなくなる。メジロなどキレイな鳥もいたけど、構う余裕もなし。写真撮りたかったなぁ。

さらに寒さが追い打ちをかけてくる。スキー用の分厚い手袋なのに、指がダイレクトに凍る感覚。握りづらい。油断してると握り損ないそう。

……その場で降りて休憩した。そうだよ、意固地にならず、休憩すればいいだけの話じゃないか。寒いけど。

そんな感じで、何とか下りきった。

おわりに

冬山と雪を舐めてましたわ。

正直言って楽しさよりも恐怖と不安が勝っていたので、もうこういう遊びをするトシじゃないのかもしれない。衝動で行動するのはやめたいところです。

今は帰宅して、こうしてブログ書いている。筋肉痛などは特に見当たらない。が、明日はどうなることやら。