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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

社内ニート奮闘記(2) 「火種を仕込んだ」

前回までの状況

前回: 社内ニート奮闘記(1) 「二年続いた定時退社が破れた」

  • 今日中〆切の仕事振られて定時退社記録が破れたよ
  • うちの仕事は残業当たり前なくらいコミュニケーションコストがデカイことを再認識したよ
  • そもそも今の一連の仕事が不毛(明らかに無理ゲー)だから、さっさと撤退すべきだと思ったよ

不毛な仕事を終わらせたい

今日は、前々から抱えてる仕事の提出タイミングだった。

今私たちが担当してるおっきなプロジェクトがあって、その中に要件Aがあって、私は要件Aの一部分を担当している。そのAの提出タイミングが今日。

提出先サーバへのアップロードを今日中にやれ(できるまで帰れないよ) ということか。また定時で帰れないのー……?

「この先こういうことが何度も発生するんだろうなぁ……」と思うと胃が痛くなる。どうせ無理ゲーなのに。散々残業して、結局できなくてごめんなさいするだけなのに。

私の意見が通じないことは奮闘記(1)に書いたとおり。でも、伝えなきゃ不毛な仕事が続いちゃう。

今のやり取り関係はこうなっていて、

私 <---> 上司 <---> 他部署

私はこの部署の外に出れない。意見したくても上司側で一蹴されておしまい。

……なら、方法は一つしかなくて、上司を介さずに他部署に伝える しかない。

でも、どうやって……?

……、…………あるぞ。リスクも高そうだけど、どうせジリ貧だし。うん、構うもんか。

自分の意見(『火種』と呼ぼうか)を提出物にこっそり混ぜておくのだ。

この提出物は、私たち現場の成果物(専門的なブツ)なので、管理職の上司は中身を見ない。私の意見を混ぜても気付かれにくいはずだ。

火種を仕込む

火種をつくり、提出物に仕込む。あとはこれを提出するだけ。

上司は中身までは見ないはずだ……しかし。

上司「……別の人に提出してもらおう。おーい、B君」

Bさん「はい?」

上司「彼の提出物の確認と提出をお願いしてもいいかな?」

うおおい!そう来る!?

Bさんはバリバリ活動してる人。中身読まれたら、火種の存在もばれちゃうよ。その場で「これはあかんやろ」と指摘され、上司による叱責大会が開催されるだろう。

私はどきどきしながら B さんとやり取りする。

(頼むから見るな。いや提出物は見てもいいけど、私の意見が書いてある部分には気付かないでくれ……)

平静を保ちつつ、内心はヒヤヒヤ。今日は早く帰りたいんだ。怒るなら来週にしてくれよ。言い分の準備もできるしね。

……、

…………。

Bさん「わかった。これを提出すればいいのね」

ふう。どうやら上手くいったようだ。 その場で内容確認するのを回避することに成功した

確認自体は「じゃあ見てみようか」とあっさり始まっちゃったんだけど、私はあえて 一番理解するのがむずいブツを最初に提示した。確認にはかなり時間かかりそうだろ?ってことをアピールしたのだ。

Bさんだって忙しい。この場でじっくり取り組む余裕はないはず——この推測が見事ヒットしてくれた。

定時で帰れたぜ

私「今日はもう帰りますが、大丈夫ですよね?」

私はそう尋ねて、Bさんから「オッケー」の返事をいただいた。

おかげで気持ちよく帰ることができた。こういう時って、こっそり強引に帰ることも多いからね、罪悪感がすごいんだよ。

さてさて……

火種は来週月曜日に発火することになろう。

さてさて、どうなることやら……。

出来れば一気にハブられたい。社内ニート街道に乗りたいぜ。