ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

速読とは要するに取捨選択のテクニック

「速読できたら便利そうだなぁ」と夢見ちゃうけど、別にそこまで有り難いものでもないみたいだ。

速読は取捨選択

速読とは、要するに 取捨選択 だ。

情報収集目的の書籍に対し、全ページを精読することを捨てて、必要な情報だけをいかに短時間で手に入れるか。そのための考え方、方針、テクニック――それが速読。

たとえばこんな感じ。

  • 本を読む前に自分の「何を知りたいか」を明確にせよ
  • 本のタイトルを見て、何が得られそうかを仮説せよ
  • 目次をざっと眺めて、仮説を強化・修正せよ
  • 仮説を証明してくれそうな章から読め。キーワードだけ拾うくらいのつもりで読め。

確かに、こういったことをすれば情報収集は効率化できそうだよね。

そもそも情報収集を急ぐ必要はある?

忙しいビジネスマンや経営者、あるいは向上心好奇心の高き者ならわかるけど。そうじゃない私には正直言って無いなぁ。仮に必要性が出てきたとしたら、そんな忙しい生活から逃げることを考えるしね。

私はのんびり生きたい。そのために生涯社内ニートを目指す程度には性根腐ってるんだよ。

小説は情報収集ではない

速読は、小説にも適用できるだろうか。

できないと思う。

小説は物語を楽しむものなんだから、精読は必須だ。

速読をしよう、取捨選択しようだなんて、そんなのもはや小説を楽しんでるとは言えない。ただの情報収集だ。作家や編集者なら必要なことなんだろうけど、私はそうじゃない。

Q:「読むスピードを引き上げる」という意味の速読もあるのでは?

A: ある。

あるけど、そういう意味の速読については、ほとんどテクニックが確立されていない。要するに「地頭の良さ」「本たくさん読めばそのうち要領わかってくるよ」というだけの話でしかないのだから。

だから、そういう意味の速読を身につけようとするのは無謀行為。諦めた方が身のためだし、どうしても必要なら、上述の「取捨選択としての速読」を身につけた方が何倍も習得が速く、また確実だろう。

あー、あとは「活字を絵として捉えれば、一瞬で理解できて一生記憶に残ります」みたいな胡散臭い方法論もあるけど、私はそういうのは一切信用していない。そんなのできたら苦労しない。本当にできるのだとしても、それはその人の脳みそが特別ってだけ。