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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

社内ニートを五種類に分類してみた

社内ニート

社内ニートといっても性質は様々。

社内ニートを目指すブログとして、そろそろまとめてみたいなとは思っている。まずは「存在感の有無」という観点で分類してみた。

存在感の無い社内ニート(空気社内ニート

これは 「空気」みたいに存在感の無い社内ニート である。長ったらしいので 空気社内ニート と呼ぼう。

空気社内ニートになれるかどうかは環境次第である。チームや部署のメンバが他人に無関心で、かつ上司が部下について把握していないような場合に、なりやすい。要は 自分に仕事が無いことに誰も気付いてくれなければ いいのである。

空気社内ニートは短期間であることが多い。というのも、ふとしたタイミングで上司やメンバに気付かれ、仕事を振られたり(時には「なんで早く言わなかったんだ!」と怒られることも)、そうでなくとも社内の状況が変われば(新しい高優先度のプロジェクトが立ち上がる、とか上司が異動して入れ替わるとか)その余波で絡まれたりするからだ。

総評:空気社内ニート……条件さえ整えば手軽になれるが、安定性には欠ける。

存在感の無い社内ニート(演技社内ニート

これは すぐ終わる仕事を終わらせ、仕事してるフリをしながらサボる社内ニート である。これも長ったらしいので 演技社内ニート と呼ぼう。(良いネーミング思い浮かばぬ。。。)

演技社内ニートは、自分の能力を過小評価されている時に起こりやすい。要は 本来の締切よりも明らかに早く終わる仕事を振られれば いいのである。

演技社内ニートは、仕事をしているフリをいかにして演じるかが最大の難関にして面白さでもある。

たとえば、ぱっと思いつくだけでも以下の考慮事項がある。

  • どの程度「仕事してますアピール」をするか
    • 全時間演じるのはツラすぎる
    • かといって手を抜きすぎると遊んでるのがバレる
    • 手を抜くにしてもできれば有意義なことがしたい、でもバレたらマズイからバレないことを優先せねば……という葛藤
  • 上司やメンバへの報連相をどうするか
    • 報連相が多ければ多いほど進捗が可視化されるため、仕事してるフリをしづらくなる
  • そもそも仕事の最終成果物(結果)はどうするか
    • あえて失敗する → 無能扱いされたり怒られたりしやすい
    • 最低限成功させる → 無難、ではあるが「こんな簡単なことに予定通り……こいつは仕事遅いヤツなのか」と罠を張られてている可能性もアリ
    • 期待以上に成功させる → 怒られることはないだろうが、仕事をどんどん振られるようになる
  • みんな忙しいのに自分だけ定時で帰ることの対処
    • 「あいつ暇なのか」と仕事を振られる可能性が高い
    • 仕事をしてるフリで残業する → 無難だが、虚無感がハンパない(どうせなら帰宅して自分の趣味楽しみたいよね)
      • まあ給料が欲しいならこれはこれでアリだが

上手く立ち回ることができれば、年単位以上社内ニートで在り続けることもできるだろう。

総評:演技社内ニート……過小評価された時に起こりやすく、力量次第では安定性も担保しやすい。

存在感のある社内ニート(孤立社内ニート

これは 上司やチームメンバーからハブられ仕事を与えられていない社内ニート である。孤立社内ニート と呼ぼう。

孤立社内ニートは、自分のタイミングで手に入りやすい社内ニートである。要は 性格面でも能力面でも何でもいいから嫌われればいい、ハブられればいい だけである。

しかしながら簡単ではない。社会人や会社が抱く「労働」の重みは強く、多少の性格難や低能力程度なら意にも介さない。それでありながら、勤務態度が著しく悪い者や能力が著しく悪い者などを解雇できる就業規則を備えていたりもする。 やりすぎくらいじゃないとハブられない、でもあまりにやりすぎると最悪クビになる という、何ともリスキーでスリルのあるチャレンジなのである。

それだけじゃない。そもそも周囲からハブられるという負の扱いに甘んじなければならない、というデメリットがある。これはとてもツライことだ。学校なら、まだ先生に救われるところもあったし、拘束時間も短かったが、会社はそうはいかない。定時でもおおよそ8時間あるし、先生なんて存在もいない。この孤独に耐えねばならない。

社内ニートで在り続けられる安定性については、半年以内であれば良いと言える。しかし長期的に見れば、ほとぼりが冷めて仕事を振られるようになる、ハブっている人達(特に上司)が入れ替わってリセットされる、ハブっている人達が「こいつは扱いきれない」と判断し別部署に異動させられる、などがあり、安定性には欠けると言えそうだ。

総評:孤立社内ニート……自分のタイミングで手に入りやすく、短期的には安定性もあるが、長期的に見れば綻ぶ可能性が高い。あと精神的にツライ。

存在感のある社内ニート(事情社内ニート

これは 家庭や心身など何らかの重たい事情があるために仕事量が少ない社内ニート である。事情社内ニート と呼ぼう。

一番わかりやすいのは「子どもの育児があるからと時短勤務するママさん社員」だろう。要は みんなが「あ、これなら仕事任せられなくても仕方ないね」と納得するような事情を持つ、あるいはでっち上げることができればよい のである。

事情社内ニートは、事情さえ手に入れば簡単かつ安定的に在り続けられる社内ニートである。それでありながら孤立社内ニートとは違い、嫌われていないので辛くもない。私が思うに、理想の社内ニート、の一つだと思う。

もっとも、その事情とやらを手に入れる(でっち上げる事も含む)のが難しいのだが。私もまだ手に入っていない。

なお、一つ注意しておくべきことは、いくら毎日定時が許されるようになったとしても、仕事のボリュームがキツキツなままでは意味がない、ということである。それは社内ニートとは呼べない。ただの訳あり定時退社マンにすぎない。社内ニートであるからには、定時よりも明らかに早く終わってしまう程度の仕事を振られるように立ち回らねばならない。

……そういう意味では、事情さえ手に入れば済む、ほど単純ではないのかもしれない。

総評:事情社内ニート……事情さえ手に入れば比較的安定していると思われる社内ニート。が、その事情とやらが難しい。

存在感のある社内ニート(権力社内ニート

これは 暇を持て余す要職者そのものや、要職者によってえこひいきされていて社内ニートになれている社員 である。 権力社内ニート と呼ぼう。

権力社内ニートとしてまず例が上がるのは、窓際族とも呼ばれる、職位の高い高給取りおじさんであろう。彼らは職位が高く、平社員みたいにメンバや上司との繋がりが強くないし、従わされる立場でもないから、仕事してなくても何も言われない。そういう意味で、安定性はバツグンと言える。会社が死ぬか、死にそうになってリストラに踏み切らない限りは安泰だろう。

しかし、そんな社内ニートなど目指せるはずもないので意味はない。

となれば残るは一つ、 権力のある社員に気に入られてえこひいきされる という可能性が、まだ現実的かもしれない。

……いや、ないか。すいません思い付きです。たとえば役員に気に入られた女性社員とか、そういう生き方もできるんじゃないかとふと思っただけ。まあ、その場合でも体の関係を求められるなど、並々ならない代償がありそうな気はするけど。

それはそうと、結局のところ会社も人と人との繋がりなので、こういう発想自体は大事だと私は思っている。今はまだ無知でも、考えること自体はやめないよ。

総評:権力社内ニート……平社員がおいそれと目指せるものではない。

おわりに

以上、社内ニートを五つほど挙げてみた。

ちなみに私は、今のところ孤立社内ニートが7、演技社内ニートが3といったところ。どちらも環境(特に上司と周囲のメンバ)に強く依存しているのが課題。今後は事情社内ニートを開拓して、環境依存無しの安定した社内ニートを手に入れたいと思っている。

あー、何か良い「事情」、無いかしらん?