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ぼっち系クズの日常

生涯社内ニートを目指すアラサーぼっちの日記

で、キックボードは公道で走ってもオッケーなの?

キックスケーター(キックボード)

結論:グレーゾーン です。

立場というか考え方(派閥と呼ぼう)は2つある。

  • 「キックボード=軽車両」派閥
  • 「キックボード=玩具」派閥

軽車両派閥

この派閥は、キックボードを軽車両とみなすべきだと主張する。

軽車両とは自転車も属するカテゴリ。ここに属せれば堂々と公道を走れるわけだ。

しかしキックボードはそのままでは軽車両に成り得ない。軽車両になるためには、ブレーキやらベルやらライトやらを装備しなきゃいけない。

私が調べた限りでは「具体的にこれとこれをこうやって付けたらオッケーだよ」という明確な根拠は見つけられなかった。これって法律的に込み入った話になるのかね?それとも法律そのものが整備されてない?

玩具派閥

この派閥は、キックボードを玩具とみなそうとする。玩具とはスケボーや三輪車のカテゴリである。

玩具に課された制約はシンプル。 交通がひんぱんでない公道 なら走れる。これだけ。

厄介なのは、この 「ひんぱん」が曖昧であり 厳密な定義がない点。

事例だけ見ても、

  • 過去にはスケボーで逮捕例が出ている
  • ネットで利用者の反応を調べてみても、(警察に見られた時に)人によって注意されたりされなかったりしている
  • 自治体によっては、条例によりスケボー等の走行を厳しく禁止しているケースもある

このように(主にスケボーの事例が多いが)カオスというかグレーだ。

大人キックボードって?|Kのブログ の言葉を借りるなら『お住まいの自治体や警察官の裁量でかなり良否が分かれます。』

私の見解

キックボードそのものが(たとえ前輪後輪両方あったとしても)急ブレーキの効かない代物なので、軽車両として使うには無理がある。

私は玩具派閥に入った。

私の運用

ちょっと歩行者が増えたら、もう降りる。

交差点や横断歩道や見通しの悪いところはとりあえず降りる。

路面が悪そうなら降りる。下り坂の前でも降りる。

臆病と揶揄されようが、ダサかろうが、スピード乗れなくてモヤモヤしようが、関係無い。だって怖いもの。それくらいしなきゃ自分の安全を守れない。

なんたって キックボードは急ブレーキできない のだから。10km/hくらいでも制動距離は数メートルを超えてくる。それでもフィジカルブレーキ(飛び降りて脚力と体幹で踏ん張る)なら、ある程度の体力と練習で何とか止めれるようになれる。しかし 20km/h になると、もう怖くて怖くて、人がいる場所では出せやしない。フィジカルブレーキも物理的に無理。吹っ飛ぶぞ。

重要なのはキックのパワーでもテクニックでもスタミナでもない。

急ブレーキが不要な状況でのみ走行し、またそうでない状況が来る前に潔く降りること、およびそのスイッチングを可能にする状況判断能力と地理の精通なのである。

私とリスク、あと今後の方針

私がキックボードを始めておおよそ三週間になる。最初の一週間は練習に充てた。残る二週間で、移動手段として使ってきた。

何度か交番の前を横切ったり、パトロール(?)してる警官のそばを通ったりしたが、特に絡まれたことはない。

転倒したこともない。

誰かとぶつかったこともないし、何かとぶつかったこともない。

これらは安全運転の成果だと思っている。引き続き油断せず、精進する。練習も継続する。

一番怖いのは、良否の判断が警察の裁量に委ねられている点。早い話、不機嫌で頭の堅すぎる警官に目をつけられて声掛けられた時点でアウトなのである。そのような不幸な出会いが起きないことを祈るのみ。

せっかく面白くて実用的な乗り物なんだから、なるべく手放したくない。

中には、何でもかんでも常識だの何だのと否定してくる人間がいるけれど、そんなことしてちゃ何も生まれないし楽しめないので、そういう極端な常識圧殺主義には屈しないようにしている。

結論

グレーです。

あなたはどっちの派閥で勝負しますか?