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ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

マンガ「死人の声をきくがよい」読んでる

8巻まで読んだ。

「死人の声をきくがよい」は、ひよどり祥子さんのホラーマンガ。

ホラーとして

ホラーとしては十分楽しめた。

なんて言えばいいんだろ、安直にグロさやエグさで攻めてくるというより、もっと技巧的で、じわじわとクライマックスに導く感じ。

ネタも豊富かつ多様で、よくもまあこんなこと思いつくなぁと感心した。主人公の岸田には心から同情する。自殺してもおかしないレベルやで。

1巻の巻末では、色んな人が大絶賛のコメントを書いてて、「才能がある」的な表記もちらほらあるんだけど、なるほど確かにそんな感じだ。

ブコメとして

反面、ラブコメとしては微妙かなと思う。作者さんがラブコメにピンと来てなくて、とりあえずテキトーに追加してる感じ。「生徒会役員共」に通じるものがあるかな。

ブコメ厨の私としては、最初は期待してたんだけど、次第に「やる気ないな」とわかって、もう期待してない。

純粋にホラーとして楽しむべき作品だろう。

ホラーと聞くと、絵が下手あるいは生々しすぎて、女性キャラが映えないんじゃないかというイメージが湧くけれど、本作では杞憂みたいで、まあまあ可愛い。

どれくらいかというと、「続き買おうかなぁ、飽きたしやめようかなぁ」と天秤が揺らいでいるところで、続きを買う側にストンと傾くくらい。

で、早川さんの謎はいつ進展するの?

主人公「岸田」には、同級生女子の幽霊「早川さん」が憑いている。

なぜ彼女が幽霊となり、何のために岸田に憑いているのかということは、本作最初にして最大の謎だ。しかしながら、これについてほとんど進展が無い。

1巻のラストにて、霊感を持つ少女から意味深なコメントをしたくらい。あとは、ちょくちょく昔の思い出的なネタが出てくるくらい。現在9巻だけど、今後はどうなるんでしょうね。私はこういうの気になるタイプなんで、待ち遠しいンゴ。