ぼっち系クズの日常

社内ニートでゆるゆる生きたいと願うパラサイトシングルアラサーぼっちの雑記

運動を始める前にまずどのレベルを目指すかを知る

運動やスポーツに手を出して挫折する人が少なくない。思うに、それは目的と手段のミスマッチから来ている。

目的が高度になれば手段も高難度になる。低い目的で済むのに、高難度な手段を選んでいては、挫折するのも仕方ないことだ。

というわけで、手段を四つほどレベルという形で紹介し、最後に目的別にどのレベルを目指すのが良いかをまとめてみた。

目次

LV1. 運動習慣

例: ウォーキング

最低限の運動不足を防ぐというレベル。

ここには特別な運動は要らなくて、ただ毎日歩けばいい。出来れば一日一時間、一日10000歩が理想だが、そうでなくとも、一日30分だけでもだいぶ違う。

取り入れるのも簡単で、一駅分歩いたり、エレベータやエスカレータを使わなかったり、ちょっと遠回りしてみたりするだけだ。

もっとも一番簡単なだけに、特別な身体能力は何一つ身につかない。

LV2. スポーツ筋肉

例: スポーツ全般(球技含む)

特定のスポーツを最低限楽しむための身体能力を手に入れるレベル。

たとえばバッティングセンターならバットを振れる程度のパワー、テニスならラケットを振ったりコート上を(ボールに追いつける程度のスピードで)行ったり来たりできる程度のスタミナなどを身につけるということだ。

これを身につけるのは意外と簡単で、そのスポーツを続けるだけである。

頻度は、最低でも一週間に一度以上。これ以上空くと上達しづらい。一度身についたものは、手続き記憶で身についていることもあり忘れづらい。忘れたとしても、次回は簡単に思い出せる。そういう意味で、とにかく「身に付いた」状態まで持っていくのが重要。そのための最低ラインが週一ペース。

ちなみに、最初のうちは筋肉痛に悩まされる(一週間続くこともザラにある)ので、覚悟せねばならない。

なお、この身体能力は、そのスポーツにだけ通用するものにすぎない。汎用的な身体能力が身に付くわけではない。

LV3. 持久力、心肺能力

例: マラソン、(ヒルクライムなどガチの)サイクリング

持久系のスポーツを楽しみ、根本的な持久力や心肺能力が手に入るレベル。健康維持以上に、身体機能が強化されるレベルとも言える。

地道に続ければイヤでも鍛えられるし、LV2スポーツ筋肉ほどセンスも問われないので、ある意味ラクではあるのだが、目が出るまでが長い。一週間数日ペースを、数ヶ月単位で続ける必要がある。また、一度練習するだけでも一時間はかかるので、ある程度生活に余裕がないと始めづらい。

たぶん、運動を始めようとする人の大半はここを目指しているのではないかと思うが、ただ健康を維持したいだけならこのレベルは過剰だ。LV1のウォーキングで十分。

LV4. 瞬発力(いわゆる筋トレ)

例: 筋トレ

日常生活やスポーツレクリエーションではまず手に入らない筋肉、瞬発力や見せ筋を手に入れるレベル。

このレベルでは筋トレという、筋肉を集中的にいじめるやり方でしか手に入らない。人並以上のパワーを手に入れたり、ムキムキな映えるカラダを手に入れたりできるが、そのために必要な努力量も最も多い。一週間数日ペースを数ヶ月、は当たり前だし、ただがむしゃらにやるのではなく正しいやり方でやらないといけない(そうしないと一年経っても成果が出ないどころかカラダを壊す)し、さらには食事にも気を配る必要もある。

大変なのである。間違っても、そういった目的をやり遂げたいという強い意思や必要性がない限りは、手を出していい世界ではない。

また、このレベルはあくまで瞬発力を手に入れるものであり、健康とは結びつかない。むしろ筋トレで筋肉を壊すと(平たく言って)免疫力が低下するので、健康にはよくないとさえ言える。

まとめ

  • 最低限運動不足を解消したい → LV1(ウォーキング)
  • 運動不足解消&身体能力向上で生活をイキイキさせたい → LV3(マラソン等)
  • パワーが欲しい、カラダが欲しい(健康維持向上は二の次あるいは度外視) → LV4(筋トレ)
  • 運動不足を解消したいが、やりがいや楽しみを重視したい → LV2(スポーツ全般)